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USD/JPY 水平線+移動平均線を利用した「売り」手法!

USD/JPY 水平線+移動平均線を利用した「売り」手法!

過去に行ったトレードの記録を元に、今回はUSD/JPYの水平線+移動平均線を利用した「売り」手法!について紹介をしたいと思います。

この記事で分かること

・日足、4時間足などの長期足の見方が分かる

・エントリーの際に水平線と移動平均線を、どのように活かすかが分かる

※なお、記事の内容は過去に行ったトレードの記事(2020/09/21)を再編集して、まとめたものとなりますので、トレード自体は少し前のものとなります。

日足分析

日足

ドル円の日足です。

まずは長期足で相場環境を認識することが大事です。

よって日足から分析してみました。

日足は青線で示したように高値、安値を同時に切り下げており下降トレンドのように見えます。

大きく見ると上昇フラッグを形成しているようにも見えますので、いつか上昇していくかもしれません。

現在の所は下降トレンドのようですので「売り」目線で考えていましたが、レンジの期間も長いため節目辺りで全部「売り」を行うのも危険なように思えます。

よって、しっかりとポイントを絞り込み、エントリータイミングには注意したいと思います。

4時間足分析

4時間足

ドル円の4時間足です。

4時間足の直近は、かなり勢いの強い下降トレンドと判断して良さそうです。

順張りのトレンドフォローを基本にしているため、この相場環境の場合「売り」をねらう方が有利と判断しました。

15分足でエントリー

15分足でエントリー

ドル円の15分足です。

今回エントリーをしたのは15分足です。

上記チャートの赤の水平線は1時間足の節目に引いたものになります。

そしてエントリーポイントは水平線、移動平均線にきれいに反応したピンク丸辺りで「売り」を行いました。

そしてボリンジャーバンドにタッチした青丸辺りで半分利食いを入れました。

残りの半分で利益を伸ばすべくそのまま持ち続けました。

ですが赤丸の辺りで移動平均線の上でローソク足本体が確定し、下降の勢いがなくなったかもと思い利益確定をしました。

ですが、その後に再下降しています。

もったいないと思いますが、ここは4時間足の節目付近で反転の可能性もあるため、とりあえずここで利食いをするのも悪くはないと考えています。

それでも下降していった場合は再度入りなおすのが良いと思います。

トレード結果として、+3.9pips、+15.2pipsとなりました。

今回は分割決済をやってみました。

損切り幅から考えると後から利益確定を行った方はもっと伸ばさないといけません。

今まで、数回の分割決済を行っていますが検証結果はあまり良くありません。

もう少し利益を伸ばすことはできないか、これからも検証してみたいと思います。

まとめ

・日足→大きく見ると、上昇フラッグを形成しているようにも見えるが、現在は下目線と判断をした。

・4時間足→かなり勢いの強い下降トレンドと判断をした。

・15分足→水平線と移動平均線に綺麗に反応をしていることから、15分足でエントリーをしてみた。

・決済は分割決済を試してみました。決済が、エントリーよりも難しかったりします。

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