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FXのつつみ線とフィボナッチの組み合わせ術|ユーロドル+29.5pipsの「根拠を重ねる」トレード実録

FXのつつみ線とフィボナッチの組み合わせ術|ユーロドル+29.5pipsの「根拠を重ねる」トレード実録

「フィボナッチのラインで反発すると思ったのに、そのまま突き抜けてしまった……」

「エントリーした瞬間に逆行して、損切りが遅れてしまう……」

FXをやっていると、誰もが一度は通る悩みですよね。

私もかつては、ライン一本を盲信して何度も痛い目を見てきました。

でも、ある時から「ライン(場所)」と「形(合図)」をセットで考えるようになってから、トレードの景色がガラリと変わりました。

今回は、私が実際にユーロドル(EUR/USD)で+29.5pipsを獲得した際の記録を元に、「フィボナッチ」で待ち伏せし、「つつみ線」で引き金を引くという、極めてシンプルで強力な手法をステップバイステップで解説します。

※「フィボナッチの引き方に自信がない」「設定数値の意味を詳しく知りたい」という方は、先にこちらの基礎解説記事を読んでおくと、今回の実戦内容がより深く理解できますよ。

なぜ「つつみ線」と「フィボナッチ」の組み合わせが最強なのか?

結論から言うと、この組み合わせは「相場の節目」と「勢力の逆転」を同時に証明してくれるからです。

  • フィボナッチ: 「ここで反発するかもしれない」という、世界中のトレーダーが意識する目安(ライン)
  • つつみ線: それまでの勢力が完全に否定され、新しい勢力が主導権を握ったという決定的な合図

フィボナッチのラインにタッチした瞬間は、まだどちらに転ぶか分かりません。

そこで「つつみ線」が出るのを待つことで、「よし、買いの勢力が勝ったな」という証拠を確認してから安全に乗ることができるのです。

【環境認識】日足でユーロドルの「上昇トレンド」を確信する

【環境認識】日足でユーロドルの「上昇トレンド」を確信する

EUR/USDの日足となります。

最初に日足の相場環境を分析しました。

日足はチャート真ん中辺りにレンジの状態が続いていますが、大きく見て高値、安値を同時に切り上げており上昇トレンドを形成していると判断して良いかと思います。

今回はボリンジャーバンドとフィボナッチ・リトレースメントを使用したのですが、真ん中のレンジの部分を見ても分かるようにフィボナッチ・リトレースメントの水平線が効いているようです。

かなり長い期間上昇という状況のため、エリオット波動の波を数えると既に5波目のように見えなくもないため1回下がるかもしれないとも思っていましたが、この段階では「買い」優勢と判断をしていました。

※今回はエリオット波動の第5波と判断しましたが、エリオット波動について、こちらにまとめています。

【環境認識】4時間足でユーロドルの「上昇トレンド」を確信する

【環境認識】4時間足でユーロドルの「上昇トレンド」を確信する

EUR/USDの4時間足となります。

4時間足にも黄色線でフィボナッチ・リトレースメントを引いています。(赤線は日足で引いたフィボナッチ・リトレースメント)

4時間足も先ほどの日足と同じく高値、安値を同時に切り上げているようですので、上昇トレンド継続中と考えていました。

そして注目するポイントとしては、見にくいかもしれませんがフィボナッチ・リトレースメントで引いた線の最高値を上抜けしました。

これによりさらに上昇する可能性が高くなったとは思いますが「ダマシ」の可能性も考え、飛び乗りはせずに押し目を待ってみました。

1時間足のエントリー:つつみ線と20SMAの「重なり」が合図

1時間足のエントリー:つつみ線と20SMAの「重なり」が合図

EUR/USDの1時間足です。

赤の水平線は日足で引いたフィボナッチ・リトレースメントとなります。

今回は1時間足でエントリーをしております。

根拠としては日足で引いたフィボナッチ・リトレースメントの最高値を上抜けした後に下落し、青丸部分で「つつみ線」と判断できそうなローソク足が出たことにあります。

少し見にくいかもしれませんが左側の陰線より右側の陽線が長く、つつみ込んでいるような形となっていることが特徴です。

そして移動平均線に反応しているように思えることから、さらに少し上昇を確認した赤丸辺りで「買い」エントリーをしました。

※根拠はコレ!

「フィボナッチの節目」+「20SMAの支え」+「つつみ線という決着」

利確のリアルな判断|直近高値の実体をターゲットにする理由

エントリー後、一度大きな陰線を付けてヒヤリとする場面もありましたが、自分の根拠を信じてポジションを持ち続けました。

再度上昇し始めたところで、利確のタイミングを計ります。

本来ならもっと伸ばしたいところですが、先ほど出た大きな陰線が気になりました。

「上昇の力が少し弱まっているかも」と判断し、直近高値の「ローソク足の実体部分」を目安に、堅実に利益を確定しました(黄色丸)。

結果は+29.5pips。

派手な数字ではありませんが、根拠を積み重ねて獲った納得のいくトレードでした。

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まとめ|「フィボナッチで待ち、つつみ線で入る」をルーティンにする

今回お伝えした手法は、拍子抜けするほどシンプルです。

でも、このシンプルさを守り抜くことが、FXで生き残る唯一の道だと私は確信しています。

  1. 上位足でトレンドの方向を決める。
  2. フィボナッチのラインまで「じっと待つ」。
  3. つつみ線という「確実な合図」が出てから引き金を引く。

「なんとなく上がりそう」でエントリーするのをやめて、「根拠が重なるまで待つ」

これだけで、あなたのトレードの精度は劇的に上がるはずです。

まずはユーロドルの過去チャートを開いて、フィボナッチとつつみ線が重なっている場所を探してみてください。

そこには、驚くほど綺麗な「勝てるパターン」が隠されているはずですよ。

※今回の『つつみ線』とは逆に、相場の迷いを表す『はらみ足』を使った手法も非常に強力です。あわせて読むことで、相場の反転サインをより深く理解できるようになりますよ。

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