
以前に購入していたForexTester2を今のパソコンに再インストールしてみました。
このソフトを購入したのは2014年なんですが、その時に昔使っていたパソコンにインストールしたのは良いものの使い方がわからずそのままになっていました。
今回ブログ記事を書くためにチャートの検証に使えそうでしたので、再度新パソコンに入れてみました。
ちなみにForexTester2は古いバージョンで最新は6です。
↑クリックで購入サイトへ移動できます。
普通は過去のチャートを検証する際に、既に出来上がっているチャートを見て検証すると思います。
これをやるとチャートの先が見えているために自分に都合の良いように解釈をしてしまいがちになってしまいます。
ForexTesterの場合は過去のチャートをローソク足1本ずつ再生することができ、かつ再生スピードも調整ができるため、早回しやスロー再生なども可能です。
ですのでローソク足がどのような動きで1本が確定するのかもわかります。
それにデータが2001年1月分からダウンロードできましたので、現時点で約20年分のチャート検証ができることになります。
そしてチャートをただ見るだけでなく、仮想の金額で売買もでき、損切りや利食いの設定なども可能です。
さらに総合計などもきちんと計算されるため、自分でいちいち結果を記録しておく必要がないのが良いですね。
そしてもう一つ良いと思ったのが、エントリーポイントや利益確定のポイントがチャート上に丸印で示される点です。
これにより一目見て自分の取引を振り返ることが出来ます。普通のチャートですと、結果に示されている数字からどこでエントリーしたのかを読み取らないといけないため少し不便ですね。
今日はインストールと過去のチャートデータのダウンロード、使い方を覚えることで精一杯でしたので今後検証をしていきたいと思います。
なにか希望の検証があればコメントしていただけるとありがたいです。
手始めにゴールデンクロスやデッドクロスの勝率なんかを調べてみようかなと思っています。
このゴールデンクロスやデッドクロスは完成されたチャートで検証するのと、実際にチャートを動かしながら検証するのとではだいぶ違いがあります。
といいますのも一例として、実際のチャートでゴールデンクロスが完成したと思って「買い」を入れて、その後にローソク足が下がってきた場合はゴールデンクロスが解除のような移動平均線の動きになります。
完成されたチャートからだとその点が分からないため、移動平均線がクロスしていれば利益が取れていると思ってしまいますが、実際はそれ以外にもクロスしたように見えて、またフラットの状態に戻るということがあります。
その点の感覚をつかむのにもチャートを早回しで確認できるForexTesterがおすすめです。
これからゴールデンクロス、デッドクロス以外にも検証をしていきたいと思います。
あと自分は裁量バックテスターという検証ソフトも持っています。これについてもいずれ記事を書けたらと思っています。
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