
今年の日経平均株価、凄まじいことになっていますね。
投資家として、今のこの「お祭り騒ぎ」のような過熱感に、ワクワクと同時に少し背中が寒くなるような感覚を覚えているのは私だけではないはずです。
1月15日には36,000円付近の安値をつけていたのが、5月13日にはついに63,000円超えを記録。
わずか数ヶ月で27,000円以上も駆け上がるという、まさに歴史の目撃者になっている気分です。
「このまま7万円までノンストップで行くのか?」
「それとも、一気に奈落の底へ落ちるのか?」
今回は、2026年後半(6月〜12月)に向けて最新AIが導き出した予測値をベースにしつつ、私が日々チャートと向き合う中で大切にしている「ダウ理論」の視点で、その数字の裏側にある「本当の狙い目」を本音で深掘りしていきます。
AIが描く「7万円到達」のシナリオと、突きつけられた課題
最新のAIアルゴリズムに現在のボラティリティを読み込ませると、2026年後半に対して非常にダイナミックな予測が返ってきます。
- 強気の上限:72,000円到達(10月〜11月頃)
- 中央値:65,000円〜67,000円での推移
- 警戒の下限:55,000円付近までの深い調整
正直なところ、中央値ですら今の史上最高値圏をさらに更新するという予測です。
AIは「企業の利益成長がようやく株価に追いついてきた」と判断しているようですが、私たちトレーダーが気になるのは、その「道筋」ですよね。
AIの予測をそのまま信じて11月に7万円になると全財産を突っ込む……というのは、あまりに無謀です。
なぜなら、AIは「地政学的な一言」や「日銀のサプライズ」といった、人間特有の「心理的パニック」を完全には読み切れないからです。
ダウ理論で「7万円の夢」を冷静に検証する
AIがどんなに「7万円」という数字を画面に映し出しても、私は自分のコンパスである「ダウ理論」を信じます。
今の相場をダウ理論で紐解くと、驚くほど綺麗な「上昇トレンド」の真っ只中にいます。
- 高値と安値の切り上げ: 1月の安値から5月の最高値まで、日足・週足レベルで見ても「押し安値」を一度も明確に割り込んでいません。つまり、トレンドは依然として「上」を向いています。
- 63,000円付近の壁: 直近の年初来高値であるここを力強くブレイクできるか。ここを抜ければ、AIの言う「72,000円」は単なる空想ではなく、テクニカル的にも納得感のあるターゲットになります。
しかし、もしこの高値圏でもたついた後に、直近の押し安値(例えば60,000円の大台など)を割り込むようなことがあれば、AIの予測は一旦白紙に戻すべきです。
「トレンドは明確な転換サインが出るまで継続する」。
この原則こそが、迷いの中にいる私たちを救ってくれます。
2026年後半、私たちの資産を揺さぶる「3つの不確定要素」
AIも変数として重視しているポイントですが、これらは「いつ、どのタイミングで爆発するか」が誰にも分かりません。
- 「円」の逆襲と輸出企業のジレンマ これまで強力な追い風だった円安。もし日銀がさらなる追加利上げを決定し、1ドル=130円台前半への回帰を見せ始めれば、日経平均の牽引役である輸出株には冷や水となります。
- 米大統領選後の「政治の季節」 11月の米国大統領選。結果が出た後の「ご祝儀相場」になるのか、あるいは「不透明感からの売り」になるのか。米国株との相関が極めて高い日経平均にとって、最大の外部要因です。
- 半導体バブルの「答え合わせ」 AI関連銘柄への期待だけで上がってきた部分が、実際の決算で「期待以上」の結果を出し続けられるか。ここが崩れると、AIの予測する「55,000円への急落」が現実味を帯びてきます。
2026年後半に「生き残る」ための私の戦略
歴史的な高値圏で大怪我をしないために、私が実践している「負けないためのルール」を共有します。
- 「高いところで買って、さらに高く売る」勇気と慎重さ: 順張りは基本ですが、飛び乗りは厳禁です。ダウ理論に基づき、一度調整が入った「押し目」を確認してから入るのが、結果的に一番のリスク管理になります。
- CFDで「売り」の選択肢を持つ: 現物株だけだと下がれば含み損が増えるだけですが、日経225のCFDなら下落局面でも利益を狙えます。「どちらに動いても対応できる」という心の余裕が、冷静な判断を支えます。
- 情報源を一つに絞らない: AIの予測を「目的地」とし、ダウ理論を「コンパス」にする。この二刀流が、2026年後半の荒波を乗りこなす秘訣です。
まとめ:最後に信じるのは、あなたの「判断力」
2026年後半、日経平均株価は「7万円」という未踏の地を踏むかもしれません。
あるいは、歴史に残る「大調整」を経験するかもしれません。
AIが導き出す予測値は、あくまで一つの「可能性」を示しているに過ぎません。
その可能性を、チャートという客観的な事実(ダウ理論)で検証し、自分の資金をどこで投じるべきか。
最後に決めるのは、自分自身です。
このダイナミックな歴史的相場を、最高の取引環境で迎える準備はできていますか?
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※本レポートはAIによる予測と個人的なテクニカル分析を組み合わせたものであり、将来の成果を保証するものではありません。投資判断はくれぐれも自己責任でお願いいたします。

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